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もうひとつの無料相談会

 この土日は無料相談会の運営と当番弁護士活動を行い、ハードな2日間でした。

 10月25日(土)は「第20回 暮らしと事業のよろず相談会」に朝9時から夕方4時30分まで運営スタッフとして参加しておりました。この催しは「士」のつく専門職(中小企業診断士、行政書士、弁理士、公認会計士、不動産鑑定士、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士、土地家屋調査士 合計10士業)が一堂に会して行う大規模な無料相談会で、数年前からさらに「災害復興まちづくり支援機構」がオープン参加するようになりました。ここ数年は東京新宿西口広場イベントコーナー(地下1階)を実施会場としております。当番会は10士業の間で順番で決まっており、今年度は東京都中小企業診断士協会が当番会でした。弁護士会は直近では5年前に当番会となっており、その年は私がよろず相談会の実行委員長を務めました。この相談会は前回説明した23区一斉無料相談とともに弁護士会が関わる大きな無料相談会の一つで、手前味噌ですがおすすめです。

 この相談会の特徴は一つの相談内容について業種の異なる複数の専門家による合同相談が受けられることです。例えば、土地の相続が絡む問題について、弁護士、司法書士、税理士が同時に相談担当者として入り色々な角度から相談者の疑問にお答えすることができます。特定の士業だけを対象とする相談も中にはありますが、よろず相談会の相談の多くは複数の専門家による合同相談の形で進んでゆきます。先日の23区一斉無料相談とは異なり、事前予約をしないで相談が受けられるようになりました。無料相談でありながらこのような相談会が運営できている理由は、10士業が協賛金を負担しているからです。10士業がそれぞれ分担して協賛金を出し合い、この協賛金をもとにこの相談会が運営されており、会場費・広告宣伝費など諸々の費用はすべて協賛金から捻出されているのです。そのため、相談者からは年数回行ってほしいと要望されることが多いのですが、実際には年1回の開催が限界なのです。

 今年は時間内に240名ほどの相談者が来訪されました。ほぼ毎年250名前後の相談者がいらっしゃいます。東京の三弁護士会(東弁、一弁、二弁)では割り振りをして午前20名午後20名の担当弁護士を派遣し、対応に当たりました。この「暮らしと事業のよろず相談会」は毎年9月か10月の土曜日に年1回1日のみ行っております。興味のある方は是非ネットなどで情報収集をなさって下さい。なお、東京の場合、渋谷区、豊島区など特定の行政区では、このようなよろず相談を定期的に行っているところもありますので、併せてご確認ください。 

 翌10月26日(日)は当番弁護士の担当でしたが、弁護士会から1件の派遣依頼があり、午後2時過ぎに原宿警察署に出向き、被疑者と面会してまいりました。当番弁護士制度については1年前にブログで書いておりますので、詳細はそちらをご覧いただきたいのですが、当日は、私は被疑者に、逮捕から裁判までの流れ、取り調べにあたっての留意事項、弁護士を頼む方法を説明し、その上で、事件の依頼を私にするか、事件の概要、これまでの警察検察の取り調べ状況等について確認し、近日中に再度接見することを伝えたうえで、この日の接見を終えました。

 この土日は平日に十分な対応ができるようきちんと骨休めをしたいところだったのですが、実際には土日であってもこのような形で弁護士としての活動をしていることが多いのです。 

 

 

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